こんにちは、石井道明です！
在宅ワークの副業でデータ入力は人気がある仕事の一つです。自分のペースで行うことができ、会社員・主婦・学生など職業関係なく本業と両立しやすくて働きやすいことはとても魅力的です。インターネット環境とパソコンがあればできるデータ入力の副業ですが、内容や実際にどのくらい稼げるのか気になりますよね。
今回は在宅での副業でデータ入力をしようと考えている方向けに、仕事内容や収入、メリット・デメリットについて詳しくご紹介していきたいと思います。
データ入力の仕事内容・収入とは？？
データ入力の仕事内容
データ入力と言っても様々な種類がありますが、基本的にWordやExcelを使用する仕事が多いです。
PDFに記載されている文章をWordに入力し直したり、提案されたキーワードに関する情報をExcelにまとめたりする情報収入の仕事内容であったり、その他にもテープ起こしと呼ばれる音声データを文字起こしするという案件もあります。
データ入力の収入
データ入力が副業で人気と言われているのなら、それなりに収入が良いのか？と疑問に思うところですが、基本的にデータ入力での報酬は１文字あたり◯◯円という文字単価での報酬となります。中には時給単価の場合もありますが、その場合は固定報酬としてこれくらい時間がかかると予想された時間分の報酬となるため、タイピングのスピードに大きく関わってきます。
在宅副業でデータ入力が向いている人
スケジュール管理ができる
在宅での副業で大切なことは納期を守ることです。１人で作業を行っていくため、誰かが納期が近づいていることを教えてくれることはありませんし、副業だから少しくらい遅れても大丈夫だろうという考えではいけませんよ。
クライアントからすればお金を払ってでもデータが欲しいと思い、求人を出しているので信用を失うことがないように心掛けるようにしましょう。
普段からパソコンを使用している
「パソコンがあるし在宅でできる」からという理由だけでデータ入力を始めるのは辞めた方がいいでしょう。パソコンでの作業が早ければ早いほど作業効率が良いので時給単価も良くなります。
パソコンに慣れていないのにデータ入力をしようとすると、時間ばかりがかかってしまい、時間と体力を大きく消費してしまうことになりかねません。
コツコツと作業できる
データ入力はとても地道な作業です。ひたすら検索した情報をExcelに貼り付けていったり文字を入力したり、同じ作業の繰り返しとなるため、コツコツと集中して作業ができる人におすすめです。
データ入力に必要なスキル
インターネット環境が整っていてパソコンもあるけど、データ入力のスキルがあるかと言われたら少し不安だという方も、心配ありません。入力・コピー＆ペーストなどの基本的な操作ができれば副業でデータ入力を始めることができます。
慣れていくうちに入力するスピードがあがったり、短縮キーを使いこなせるようになったり、自分のスキルアップにも繋がるのもおすすめのポイントです。
在宅副業でデータ入力をするメリット・デメリットとは？！
在宅副業でデータ入力をするメリット
一番のメリットは在宅での副業ですので、時間や場所に縛られることなく仕事ができることですね。
時間を有効的に使うことができるのが魅力ですし、単価は低くとも誰にでもできることから、未経験であってもできる案件があるのもデータ入力が人気の理由でしょう。
在宅副業でデータ入力をするデメリット
やはりせどりやスキル販売などと比べると報酬がどうしても低く感じてしまいます。文字単価が1円であっても5000字入力してやっと5000円です。
1時間で1000文字入力できなければ時給単価は1000円を下回ってしまうため、作業スピードを上げていくしかありません。
データ入力での気を付けること
クライアントの評価を確認する
案件を出しているクライアントの中には悪徳業者もいます。
単価が安すぎたり、高すぎたり、過去の取引を見て報酬が振り込まれていないなどの書き込みがある場合は避けるようにしましょう。クライアントの評価や過去のやり取りは要チェックですよ。
案件は複数比較する
データ入力の案件は複数チェックして比較してから決めるようにしましょう。案件によって条件が異なるため、いくつか見比べてクライアントの評価も良く自分でもできると確信がもてる案件に応募するようにしていきましょう。
まとめ
在宅で副業を行う場合、自分の自由に使える時間を使って仕事をすることになりますので、それがストレスと感じる人もいます。
副業をする場合、本業に支障が出ないように自分で調節して無理のないように行っていきましょう。経験を積んで入力スピードを上げていくことでより多くの報酬を得ることに繋がりますので、楽しみながら継続していくといいですよ。
