サラリーマンが副業を始めるまでの準備!一体何が必要?!

 

 石井さん

こんにちは、石井道明です!

基本的にサラリーマンは、会社の給料が大幅に増えるということはありませんよね。歩合手当がない限り上乗せされる収入はありませんし、働き方改革などで残業時間も今までのように上乗せされる収入と考えることもできなくなってきました。

もっとたくさん収入を増やしたい、将来的には退職して独立したいと考えている方に、今回はサラリーマンが副業を始める際の確認するポイントについてご紹介していきたいと思います。

ブッパン君
お、今回はサラリーマンが副業を始める際の確認するポイントに関する内容だな

サラリーマンが副業を始める手順

副業を始める前にまず以下の項目の確認をしましょう。副業を始めると言っても稼ぎたい金額やどういった仕事をしたいのかによって必要な時間も変わってきます。まずは具体的に目標金額や目的を設定すると継続的に副業を行うことにも繋がります。

就業規則の確認

「副業の禁止」に関しては法律で定められているのではなく、会社ごとに定められている就業規則によって副業ができるかできないかが変わってきます。

最近は政府も副業を推奨していますし、副業に関して寛容な企業が増えてきています。

ですが、就業規則にて副業を禁止されている場合、知らずに副業をしてしまうと減給や戒告、最悪の場合は解雇になることもあります。

中には同業の業種での副業を禁止としているということもあり、副業の内容と申請を行えば認めている会社もあるので、一度確認してみるといいでしょう。

副業用の口座つくり

年間20万円以上になると確定申告を行う必要があります。

そのため、本業の口座とは分けて収入を管理することをおすすめします。同じ口座にしてしまうと副業の収入なのに気づかずに申告していなかったというケースも起こる可能性が出てきますのでしっかりと分けるために副業用の口座をつくるようにしましょう。

副業をする時間の確保

基本的に出社・退社時間が毎日同じですよね。出社する前の朝1時間、寝る前の1時間などやる時間を決めて習慣化させるようにしましょう。いきなり長時間を副業のための時間をつくろうとするとストレスになりかねますので少しずつ時間を増やして慣らしていきましょう。

「会社から帰ってきたら副業やろう!」と思っていても、ご飯を食べたりお風呂に入ってゆっくりしてしまうとなかなかできなくなってしまう方が多いので、できれば朝に時間がとれると計画通りに始められますのでおすすめです。

サラリーマンが兼業できそうな副業を探す

まずは本業に支障が出ないような、気軽に継続的にできる副業を探しましょう。ポイントとしては、スキルがなくても始められそうな内容のものを選ぶことです。スキルを求められたり、時間が必要な副業は、本業と平行するのが難しくなります。

サラリーマンが始めるのにおすすめの副業

サラリーマンの副業におすすめなのはズバリ「無在庫輸入物販」です。

物販は特別なスキルも必要ありませんし、正しい知識と行動さえできればだれでも稼ぐことができます。副業を始めるには持ってこいの業種だと感じますよね。

また、無在庫で始めることもできるため、副業で抱えたくない「在庫リスク」も回避することができます。

海外と日本の商品には当然価格差があるので、安定的に利益を出すことができるのが一番の魅力になります。どうせ自分の時間を使うのであれば、効率よく稼げる副業を始めましょう。

副業を始めるとき注意すること

次に、サラリーマンが副業を始める際の注意点についてお話いたします。

確定申告をする必要がある

副業で得た収入には税金がかかります。サラリーマンで稼いだお給料と合算して税金を計算するために、確定申告を行う必要があります。これをやらないままでいると、税務調査という国からの調査が入り、延滞した分の税金と、支払いが送れた罰金を支払うことになるため絶対に忘れずに確定申告するように注意してください。

また、売上や経費などを日頃から管理する必要があります。月ごとに利益を計算することで、今自分はどのくらい成果を出せているのか確認することもできますので、必ず行うようにしてくださいね。

連絡が取れるツールを用意する

副業での連絡のやり取りをする際に「ChatWork」や「副業用のメールアドレス」を用意すると便利ですよ。自身のメールアドレスですと、他のメールに埋もれてしまいますし、スムーズに連絡が取れるように分けておくとわかりやすいです。

稀に「LINE」でのやり取りを希望してくるクライアントがいますが、LINEは個人情報の一種ですので安易にLINEを教えないように注意しましょう。

開業届が必要になる仕事がある

アプリで不用品販売をしたり副業紹介サービスを通して案件を受けたりする分には開業届は必要ありませんが、アパート経営・フリーでWebデザイナーやプログラミング・オンライン授業を定期的に開催など、継続的に行う場合は事業にあたるため開業届けが必要となりますので、自身が始めようと考えている副業は事業に当たるのかを確認してくださいね。

副業のメリット

副業を始めることは収入を増やすだけでなく、サラリーマンとしての収入以外で様々な経験を得ることができます。同じ業種であれば本業に活かすことができ、本業と違う業種であれば将来的に活かすことができる経験となります。

転職や独立を考えているのなら副業を通して、自分にあった仕事探しやスキルアップとして活用したり、どんどん挑戦していけるのが副業の魅力です。

まとめ

サラリーマンが副業を始める前の注意点などをご紹介いたしました。副業で少しでも収入を得られれば生活に余裕ができますよね。慣れてきたら本格的に力を入れて独立を目指すのも良いですし、本業にも活かせる副業を選んで、副業でも本業でもより良い収入が得られるようにスキルを磨いていくのも良いでしょう。

目標は何であれ、楽しく続けることができる副業を選ぶことが、継続的に無理なく並行して仕事をするコツです。ぜひ興味のある仕事を副業にしてくださいね。

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