こんにちは、石井道明です！
物販ビジネスの仕組みは安く仕入れて高く売るという分かりやすいスタイルです。そのため、初心者にも参入しやすいビジネスと言えます。安く仕入れることが稼ぐことに繋がっていきますので、今回は物販ビジネス初心者におすすめの仕入先を中心に注意点なども踏まえてご紹介していきたいと思います。
物販ビジネスの仕入れ方法とは？！
物販ビジネスは、中古品を扱うのか新品を扱うのかによって注意点やポイントが異なります。それぞれの特徴について詳しく解説いたします。
中古品を仕入れる
中古品を取り扱う場合、ビジネス目的で中古品の売買を行うには、法律により「古物商許可証」が必要です。この許可を取得しなければ、仕入れや販売を行ってしまうと違法になりますので、必ず取得するようにしましょう。ただし、自分で使用していたものをビジネス目的ではなく、処分するために販売する場合にはこの許可は必要ありません。
また、中古品を扱う場合は品質に注意することが重要です。商品の状態によっては販売できない場合もあります。中古品を仕入れる際には、商品の状態をしっかりと確認し、信頼できる仕入先を選ぶことが成功の鍵となります。
う場合の注意点としては「古物商許可証」と呼ばれるビジネスを目的として中古品の売買を行う際に必要な許可を取らなければなりません。この許可が無い状態で仕入れや販売を行ってしまうと違法になるので要注意です。
ちなみに、自分で使用していたものをビジネス目的ではなく、処分するために販売する場合には必要ありませんよ。
新品を仕入れる
新品を取り扱う場合、中古品の場合と異なり「古物商許可証」は必要ありません。また、新品を取り扱うメリットは破損があることはほとんどないため、検品の手間がかからないというところがあります。ただし、新品であっても、仕入先によっては品質が悪い商品が混ざっている場合がありますので、注意が必要です。
新品を仕入れる際には、信頼できる仕入先を選ぶことが大切です。また、商品の流通ルートにも注意が必要です。流通ルートが適切でない場合、商品の品質に問題がある場合があります。しっかりと仕入先を選び、流通ルートを確認することで、新品ビジネスを成功に導くことができます。
以上の内容を踏まえ、物販ビジネスにおいては、仕入れ先の選定が成功の鍵となります。商品の品質や仕入先の信頼性をしっかりと確認し、適切な商品を仕入れることが大切です。また、法律にも注意し、適切な許可を取得するようにしましょう。
物販初心者におすすめの仕入先とは？
物販初心者にとっておすすめの仕入先をいくつかご紹介します。
ECサイト
ECサイトは、普段から利用している通販サイトも仕入れ先として利用できます。
大手のECサイトであるアマゾンや楽天、ヤフーショッピングなどはカテゴリが豊富で、売れる商品を見つけることができます。ポイントやセールを上手く活用することで、仕入れコストを下げることができます。
フリマアプリ
フリマアプリであるメルカリやヤフオクも、仕入れ先として利用できます。
出品者の中には、処分目的で安く商品を販売している方もいるので、想像以上に安く商品を仕入れることができます。ただし、注意点としては商品の品質についてしっかりと確認することが必要です。
卸問屋サイト
認知度が高い卸仕入れサイトにNETSEA（ネッシー）というサイトがあります。登録料金や会員費などもかからないので登録してみるといいですよ。
個人で仕入れることができ、新規で登録したビギナーと呼ばれる会員であってもほとんどの商品の仕入れが可能です。
海外ECサイト
どんな商品を取り扱うのかによって仕入先の国が変わってきますが、アメリカ輸入を行うのであればアメリカAmazonやeBayがおすすめです。
中国輸入であればアリババやAliExpressが仕入れサイトとして人気があります。海外輸入をする場合は配送に時間がかかるので、クレームにならないように注意が必要です。
仕入れるルートは様々！
店舗仕入れ
物販初心者の方が仕入れやすいのは、実際に店舗に出向いて仕入れを行うことでしょう。家電量販店やディスカウントストアのセールなどを狙うことで安く仕入れることができますし、実際に店頭での商品の売れ筋を見ることで仕入れのヒントを得ることにもなります。
また、リサイクルショップや古本屋、フリマアプリなどでの仕入れもおすすめです。これらの場所では、定価よりも安く商品を仕入れることができ、転売ビジネスには最適な仕入れ先となっています。特に、リサイクルショップでは、レア物を見つけ出せる可能性が高いです。一般的に、古着や家電製品、家具、本などが扱われていますが、中には希少価値の高い商品が眠っていることがあります。例えば、絶版の本や限定版のCD、ヴィンテージの家具などがその例です。
リサイクルショップでの仕入れは、転売ビジネスにとって重要なポイントです。定価よりも安く仕入れることができるため、利益率を高めることができます。また、リサイクルショップでの仕入れは、自分自身が商品をチェックして購入することができるため、不良品を仕入れるリスクを軽減することができます。ただし、リサイクルショップでも商品の状態には注意が必要です。商品に傷や汚れがある場合もあるため、しっかりとチェックしてから仕入れるようにしましょう。
フリマアプリでの仕入れもおすすめです。フリマアプリでは、出品者の中には、処分目的で安く商品を販売している方もいるので、想像以上に安く商品を仕入れることができます。ただし、注意点としては商品の品質についてしっかりと確認することが必要です。フリマアプリでの仕入れは、商品の状態に注意しながら行うことで、比較的安く仕入れることができます。
以上のように、物販初心者の方でも、実際に店舗に出向いて仕入れを行うことで、効率的に商品を仕入れることができます。また、リサイクルショップやフリマアプリを利用することで、安く仕入れることができるため、転売ビジネスには最適な仕入れ先となっています。商品の品質には十分注意し、適切な仕入れ先を選ぶことが成功への近道です。
リサイクルショップ仕入れ
ブックオフやセカンドストリートなどのリサイクルショップにおいては、レア物を見つけ出せる可能性が高いです。一般的に、リサイクルショップでは古着や家電製品、家具、本などが扱われていますが、中には希少価値の高い商品が眠っていることがあります。例えば、絶版の本や限定版のCD、ヴィンテージの家具などがその例です。リサイクルショップでレア物を見つけるには、常に店舗をチェックしておくことが大切です。
また、リサイクルショップでは、定価より安く仕入れることができるため、転売ビジネスには最適な仕入れ先となっています。中古品をネットで仕入れるのは不安だという方は、自分の目で確認して購入できるので安心ですよね。ただし、リサイクルショップでも商品の状態には注意が必要です。商品に傷や汚れがある場合もあるため、しっかりとチェックしてから仕入れるようにしましょう。
リサイクルショップでの仕入れは、転売ビジネスにとって重要なポイントです。定価よりも安く仕入れることができるため、利益率を高めることができます。また、リサイクルショップでの仕入れは、自分自身が商品をチェックして購入することができるため、不良品を仕入れるリスクを軽減することができます。リサイクルショップでの仕入れを心掛けることで、転売ビジネスの成功への道が拓けるかもしれません。
メーカー仕入れ
「この商品を絶対に販売したい」という商品に出会ったら、直接メーカーに問い合わせて仕入れを行うという方法もあります。特に、独自の商品を開発しているメーカーの場合、直接問い合わせることで販売のチャンスを得ることができるかもしれません。
まずは、自分が取り扱いたい商品について調べてみましょう。取り扱いたい商品がどのような市場に属しているのか、競合他社がどのような商品を取り扱っているのかを把握することが大切です。また、その商品がどのような需要があるのか、どのような顧客層に向けて販売することができるのかを考えてみましょう。
自分が取り扱いたい商品がどの仕入先にもない場合は、メーカーに直接問い合わせることも一つの手段となります。この場合、まずはメールや電話で問い合わせてみましょう。相手に自分がどのようなビジネスを行っているのか、どのような商品を取り扱いたいのかを説明し、興味を持ってもらうことが大切です。
メーカーに問い合わせる場合、最初からすぐにOKをもらうことは難しいですので、実績を積んでから相手になぜその商品を販売したいのか、どのような顧客層に向けて販売するつもりなのかを説明することが重要です。また、自分がどのようなビジネスを行っているのか、どのような実績があるのかをアピールすることも大切です。
以上のように、商品の仕入先を探す方法は様々あります。自分が取り扱いたい商品に合った仕入れ先を探し、効率的に商品を仕入れることが成功への道となります。
ネット通販仕入れ
物販ビジネスで多く利用されているのはネット通販での仕入れですね。アマゾンや楽天などでのセール時に仕入れたり、さらに安く仕入れるのであれば業者向けに販売を行っている卸問屋サイトもおすすめです。個人でも購入することができるのでチェックしてみましょう！
ECサイトであるアマゾンや楽天は、ビジネス向けにも販売を行っており、法人アカウントを作成することで、割引率が高くなる場合があります。また、大量に仕入れる場合には、業者向けに販売を行っている卸問屋サイトを利用することがおすすめです。卸問屋サイトには、NETSEA（ネッシー）や卸売り市場などがあり、登録料金や会員費がかからないものも多く、初心者でも手軽に利用することができます。卸問屋サイトでは、アマゾンや楽天で取り扱っていない商品も多く、商品の幅を広げることができます。
以上のように、物販ビジネスにおいては、ネット通販での仕入れが一般的になっているため、積極的に活用することが大切です。セール時には、ビジネスアカウントを作成し、割引率を上げることで、より安く仕入れることができます。また、卸問屋サイトを利用することで、商品の幅を広げることができます。初心者でも手軽に利用できるため、ぜひ活用してみてください。
海外輸入
海外輸入は、関税や規制などの問題があるため、初心者にとってはハードルが高いように感じられるかもしれません。しかし、国内よりも商品数が豊富で、稼げる商品を仕入れるには最適の仕入れ先となります。
海外輸入には、いくつかの方法があります。一つ目は直接仕入れる方法。自分で商品を探し、仕入れ、輸入する方法です。国内仕入れとは異なり、商品の状態や品質について注意する必要があります。また、関税や送料などの費用もかかるため、コスト面も考慮する必要があります。
二つ目は、代行業者を通じて仕入れを行う方法です。代行業者に仕入れ先となるサイトを指定し、代行業者が商品の仕入れや輸入を行ってくれます。代行業者によっては、商品の状態や品質について確認した上で仕入れを行ってくれる場合もあります。また、関税や送料などの費用も代行業者が負担する場合もあります。初心者には、代行業者を通じて海外輸入を行う方法がおすすめです。
代行業者には、国内外の様々な業者が存在します。国内の代行業者には、ネクストエンジンやアマゾンジャパン、海外の代行業者には、AlibabaやDHgateなどがあります。代行業者は、商品の仕入れや輸入に関する手続きや費用の支払いなどを代行してくれるため、初心者でも安心して海外輸入を行うことができます。
ただし、代行業者を利用する場合でも、注意点があります。代行業者によっては、手数料が高かったり、商品の品質が良くなかったりする場合があります。また、代行業者を通じて商品を仕入れる場合には、仕入先として指定できるサイトに制限がある場合があります。
以上の点に十分注意し、海外輸入にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。初心者でも代行業者を通じて手軽に仕入れができるため、比較的安全に挑戦できます。ただし、商品の品質や仕入れ先の選択には十分注意して、成功への近道を探してみてください。
物販ビジネスでの注意点
物販ビジネスにおいて、初心者の方にも海外輸入はおすすめですが、国内仕入れよりも注意すべきポイントが多いです。
まず、配送料や関税がかかることがあるため、仕入れのコストが上がることがあります。また、輸入禁止のものがあるため、商品を取り扱う際には注意が必要です。さらに、商品が破損している場合があるため、商品の品質についても注意が必要です。
これらの注意点を踏まえた上で、海外輸入を行うことで、より多くの商品を取り扱うことができます。商品の品質には十分注意し、適切な仕入先を選ぶことが成功への近道です。
まとめ
物販初心者であっても、仕入れと販売を繰り返していくうちに、何が売れる傾向のある商品なのかを見極められるようになってきます。最初は不安かと思いますが、初心者の方は経験を積むためにも量をこなして自分のやり方を見つけていきましょう。
ただ、何でもかんでも仕入れて販売するのではなく、どこで仕入れるとどのくらい利益が出るのか、データとして分析することをおすすめします。例えば、ある商品を100個仕入れた場合、どのくらい利益が出るのかを事前に計算しておくことが大切です。また、どの商品が売れやすいのか、どの商品が売れにくいのかを把握することも重要です。
このように、がむしゃらにやるのではなく、しっかりと頭を使って仕入れ先や商品の選定を行うことが、物販ビジネスの成功への近道です。初心者の方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
