こんにちは、石井道明です！
amazonで物販ビジネスを始めたいと考えている方は、何から手を付ければいいのか、何に注意すればいいのか、始め方が分からず心配事はたくさんありますよね。今回は初心者が知っておきたいamazon物販の流れや始め方、ポイントについてご紹介いたします。
amazon物販の始め方【おすすめの理由】
これからamazon物販にチャレンジしたい人の中には始め方というよりもなぜamazonが良いのか疑問に思っている方もいますよね。
amazonが物販におすすめの理由をご説明します。
手数料が安い
amazonでは出品する商品の量によってプランが2つあります。「小口出品」は月に49個まで出品可能で、手数料は1つの商品につき100円です。
もう1つは「大口出品」と呼ばれる月に49個以上出品することができるプランです。月4,900円の月額料金が発生します。販売量手数もかかってはきますが、他のECサイトと比較しても安い料金設定となります。
発送業務を委託できる
FBAと呼ばれるamazonの倉庫に納品することでamazonが発送業務を代行してくれるサービスがあります。在庫を自宅に抱える心配はありませんし、発送業務の時間を省くことができるので、他の作業に時間を費やすことができるようになります。
始めの頃は慣れておらず作業に時間がかかりがちなのでとても助かりますよね。
集客力がある
amazonはGoogleで検索した際に上位に表示されやすいという特徴があります。他のECサイトでもそれなりに上位に表示されることもありますが、ショップページがしっかり作り込まれていないと顧客は流れていってしまうので、元々集客力のあるamazonでは手間をかけずに商品を見てもらえるというメリットがあります。
amazon物販の始め方【流れ・やり方】
アカウント登録
amazon物販の始め方として、まず初めにセラーアカウントの作成をしなければならないので、アカウント作成に必要な「クレジットカード・銀行口座・メールアドレス・電話番号・本人確認書類」を用意しましょう。
特にお金の流れを把握するためにも、銀行口座は普段使っている口座と別の口座を用意しておくといいですよ。
ちなみに購入者用と販売者用のアカウントは異なるので別途販売者用のアカウントが必要です。
商品の仕入れ・登録
出品者情報の登録などが済んだら、有在庫販売か無在庫販売かにもよりますが仕入れの作業を行っていきます。
最初から大量に出品することができなかったとしても、amazonでは1つから出品が可能なので焦らずに販売することが可能ですよ。
販売する商品が決まれば商品を出品ページに登録していきます。最初のうちは「相乗り出品」と呼ばれる方法で出品してみるのがいいかもしれません。相乗りとは既に出品されている商品があるため、新たに商品ページを作る必要なく出品することができます。
イメージが沸きにくいですが、amazonで商品を見る時に複数のショップから選べるようになっているのが相乗り出品している商品となります。
商品の発送
商品が購入されたら、発送します。手元に商品がある場合は自分で発送作業、FBAサービスを利用するのであればamazon側が購入者に商品を発送してくれます。
注文が入ってからの流れとしては、注文メールが来るので納品書を印刷し、梱包した商品と納品書を併せて発送した後、出荷通知ボタンを押すという流れになります。
amazon物販の始め方【ポイント】
FBAを利用しよう
上記にも出てきたFBAとは「fulfillment by Amazon」の略で、amazonの倉庫に商品を納品することで商品が売れた際にamazonが発送をしてくれるサービスです。
副業でやっている方など時間を確保するのが難しい人にもとても助かるサービスですよね。もちろん手数料などはかかってしまいますが、時間を有効活用することができるのでおすすめです。
出品禁止の商品に注意しよう
amazonでは出品禁止とされている商品があるので出品する前には必ず確認するようにしてください。
薬物やたばこなどが禁止なのは想像つきますが、レーザーポインターなど「それもだめなの？」と思う商品もあったりします。忘れないように印刷しておくのもいいかもしれません。
カートボックスを獲得しよう
カートボックスとは、amazonで物販をするのに重要なポイントです。商品ページにて「カートに入れる」ボタンを購入者が選択しますが、この際に出品者も選ぶことができます。
しかし、ほとんどの購入者はそのまま出品者を選択することなくカートに追加するので、このカートボタンを押す際に自分の商品が1番先頭にあるのが売れるためのコツなのです。しかし、amazonではどうしたらカートボックスを獲得できるのか明記していないため、恐らく評価・在庫数・FBAか・大口出品か、などで判断していると思われます。
まとめ
今回はamazon物販の始め方についてご紹介いたしました。始め方が分からないと考えていた人も流れを把握してみるとそこまで難しいことをしている印象はないと思います。
注意することに気をつけて、ぜひamazonで物販ビジネスを始めてみてください。
