副業ビジネスでLazada輸入をしてみよう

 

 石井さん

こんにちは、石井道明です!輸入ビジネスは「仕入れ額と販売額の差額を利益にする」というビジネスモデルですが、副業として実践する人が増えてきている中、近年市場拡大し続けている東南アジア版のAmazonと呼ばれている「Lazada(ラザダ)」での輸入についてお話しします。

Lazadaはまだ日本への参入が少なく、ライバルも少ないため副業にはとてもおすすめです。

ブッパン君
お、今回はLazadaでの輸入に関する内容だな

Lazadaでタイ輸入をしてみよう

副業を成功させるビジネスでなぜタイ輸入をおすすめするのか、その理由をお話します。

①参入者が少ない

タイ輸入はまだ参入者が少ないというメリットがあります。タイの商品を仕入れて日本で販売するという流れになります。

ただ、ネットに出回っていない商品も数多く存在するので渡航するのがおすすめですが、代行サービスを利用して仕入れることも可能です。

②ハンドメイド商品が強い

タイはハンドメイド作品で有名です。アパレル・シルバー商品・アクセサリー・エスニック雑貨などデザイン性の高い商品が特徴で、革製品に関しては非常にレベルの高い商品の上、不良品率も少なく物販を行う上でかなり優位性があります。中国輸入を既にしている方はご存知かと思いますが、商品の質が悪い粗悪品がよく見受けられます。タイは仕事がとても丁寧なのでハンドメイド作品も安心して仕入れることができます。

③利益率が抜群に良い

利益率が悪いとキャッシュが回らくなってしまうことがありますが、日本とタイでは非常に大きな価格差があるため大きな利益を期待することができます。副業では嬉しいポイントですよね。

Lazadaタイ輸入の流れ

まずは需要のある商品をリサーチします。その上でタイの市場特性と仕入先を確保します。このとき関税率や輸入規制もしっかりと把握しておきましょう。

自身で行う事もできますが、できれば効率化のため代行や発送してくれるパートナーを探しておくとスムーズに仕入れが行なえます。あとは少量を輸入しテスト販売を行い、売れた商品は数量を増やしていくといった流れになります。

Lazadaを利用して仕入れよう

タイの有名な通販サイト「Lazada」は東南アジア6ヶ国(インドネシア・マレーシア・フィリピン・シンガポール・タイ・ベトナム)に展開しています。現在中国のアリババグループが親会社になっており、中国製品も目立つようになってきていますが、
商品数も多く、本来は東南アジア人向けの通販サイトとなっていることもあり価格が安いです。取り扱っているカテゴリーは主に日用品・アパレル・雑貨です。

アパレル・革製品・アクセサリー・シルバー商品・インテリア・アロマ用品など。
リサーチ方法としてはタイ独自のものを探していくのがコツです。「タイ 雑貨」「ムエタイ」などタイに関連するワードで検索してみましょう。

携帯用アプリもあるので、ぜひ利益が出そうな商品を探してみてください。

副業におすすめの輸入商品

衣料品

パンツやストールはデザイン性がよく安価で仕入れることができます。

レザー商品

バッグ・財布・ベルトなど革製品全般安価で仕入れることができます。中でも日本では高級品として扱われているクロコダイル革やヘビ革もタイでは安価です。

※トカゲ革・ダチョウ革・ヘビ革・エイ革・クロコダイル革は必要書類を用意していないと密輸扱いとなるので注意が必要です。

シルバーアクセサリー

基本的にアクセサリーはブランドやデザインによって価格が異なってきますが、タイでは単価×重量で決まります。また、1gあたりの単価は店によって異なりますが日本の約半分程なので安価で仕入れることができます。

エスニック雑貨

サンダルやタイのシルクを使用した小物はタイの特産物とされていて、日本でも民族系の専門店があるように売れやすい傾向があります。

Lazadaタイ仕入れの注意点

①タイ語表記

Lazadaはタイ人のためのサイトなので全てタイ語の表記になっています。サイト内で英語表記にすることはできますが、そのままタイ語を翻訳機能で翻訳して見る方法が確実かと思います。

②生産国の確認が必要

生産国がタイの商品を探す必要があります。かなりの割合で中国製品が販売されているのでタイ仕入れを行うのであれば生産国の確認を必ずするようにしましょう。キーワード検索に「LOCAL(ローカル)」をオンにするとタイ産のもののみが表示されるようになります。

③偽物に注意する

タイ産のものがレベルの高い商品であるとは言っても、偽物商品も一定数出回っています。シルバーと言っていてもメッキ加工がされているだけのこともあります。評価の高いショップから購入するようにし、偽物を仕入れることがないように注意しましょう。

まとめ

Lazadaが市場拡大し、利用者が増えてきているとは言ってもサイト環境が整っていないこともあるのでネットにない商品はまだまだあります。一度現地に足を運んでみたり、現地の商品在庫を確認してくれる代行サービスを利用してうまく仕入れられると利益を出せる商品が見つかるかもしれません。

言語の壁はありますが、翻訳サイトを利用すれば問題ありませんし、商品の価格が安いので輸入ビジネスを副業として始める方も手を出しやすいです。

ぜひ参考にしてみてください。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事