こんにちは、石井道明です!
eBay輸入ビジネスを成功させるためには、売れる商品をリサーチすることが大切です。
英語が苦手だから海外のサイトで商品リサーチができるか心配という方もいるかと思います。そこで、今回は英語が苦手でもコツを掴んでeBayで売れる商品をサーチできる方法をご紹介いたします。
eBay輸入でのリサーチ方法は?!
商品名・メーカー名・型番から探す
eBayで検索する際に必要な情報は、「商品名」「メーカー名」「型番」です。型番が分かれば確実に商品を検索することができますが、この3つのうちどれか1つでも知ることができればOKです。
この3つを検索する場所としてはヤフオクやオークファンを利用します。
ヤフオク・オークファンから探す
オークファンの場合は、オークファンで見つけた商品の説明文や商品画像から商品名や型番を探していきます。同じようにヤフオクでも同じ商品を出品している人がいればその商品情報を確認しましょう。
ヤフオクに関しては出品者に質問することができるので、もし型番やメーカー名が記載されていなければヤフオクで出品者に質問してみると良いですよ。
商品画像から探す
Googleの検索画面に画像で検索できる機能があります。ヤフオクやオークファンの画像をGoogleで画像検索をすればいいだけなのでとても簡単です。
Google翻訳を使う
リサーチした商品の商品名をGoogle翻訳を使って英語に変換します。長いタイトルだとおかしな日本語に変換されてしまうので、区切って変換するといいですよ。
また難しい言葉になっている場合は簡単な日本語に言い換えて変換すると変な形で変換されてしまうということを防げます。
eBayで検索する
英語に変換した商品名をeBayで検索します。検索する時に下記の設定をしてみましょう。
「Best Match」「価格を0.5倍~1.2倍(ヤフオクの価格を基準に)」
これで同じ商品画像が出てこなかったら検索するキーワードをした方が良いので、Google翻訳で日本語を言い換えて変換をし、再度検索してみましょう。
探していた商品がヒットしたらいくらで販売されていて購入したらいくらで販売するか、どのくらい利益がでるかを計算しましょう。出品者に交渉することで値引きしてくれる場合もあるので値引きしてもらえると聞いてみることをおすすめします。
売れる出品者をメモする
ヤフオクやオークファンでリサーチする際に利益が出そうな商品を見つけたら「出品者ID」をメモしておきましょう。特に同じように輸入転売を行っていそうな出品者であれば売れそうな商品を販売しているかどうかに関わらず、メモしておくといいですよ。
稼げる出品者のIDを知ることができればリサーチがかなりはかどります。
おすすめのリサーチジャンル4選!!
ヤフオクやオークファンで商品を検索する際に膨大な数からキーワード一つ一つ打って検索するのでは時間がかかってしまうので、カテゴリを絞って検索していきます。検索ページに「カテゴリ一覧」があるのでそこから探していきましょう。
海外に多くありそうなジャンル
スポーツ用品、アウトドア関連は海外から多く輸入されているジャンルだと推測できますよね。こういった商品ジャンルであればeBayでの取り扱いも多くあります。
マニア向けのジャンル
おもちゃやアンティーク物などはマニアやコレクターが高額でも欲しいと考える人が多いので大きな利益を得るチャンスがあります。
ただし商品にある程度の知識がないと多く出回っているものと起用価値のある商品の見極めができずに間違った仕入れとなってしまう場合もあるので注意しましょう。
自分が詳しいジャンル
自分が好きなものやよく買い物するものであれば商品の知識がありますよね。リサーチする上で作業がしやすくなります。
インテリアが好きな方はインテリア、雑貨が好きな方はアンティーク品などに絞ると、全く興味のないジャンルをリサーチするよりも売れる商品の判断が付くはずです。
おすすめしないリサーチジャンル
ハイブランド品は偽物やコピー品が出回っていることもあるため海外からの輸入の場合はリスクが高くあまりおすすめしません。
その他有名なメーカーのやブランドのアクセサリーや家電、安すぎる商品、そもそも販売禁止の医療機器などは購入・販売後にトラブルになる可能性が高いため避けた方が良いジャンルです。
まとめ
最初のうちは経験がなく、リサーチに多くの時間をかけても良い商品が見つからないということはよくあります。売れている商品を見つけることができれば、この型違いや色違いも売れているのでは?など、経験を積んでいくうちに色々と展開していけるようになります。売れる商品を出品している人は他にも良さそうな商品を販売していることが多いので、セラーリサーチも有効です。
ebay輸入ではリサーチさえ攻略できれば自分だけの高利益商品リストを作成することができます。こうなればリサーチに時間もかからなくなってくるので、どんどん楽になりますよ。
ぜひ参考にして継続的にリサーチを行ってみてくださいね。