副業で物販を始める場合はどれくらいの初期費用がかかるの?

 

石井
こんにちは、石井道明です!本日は、物販を始める場合の初期費用について説明します!

ブッパン君
どのくらいかかるんだろう?

副業で物販を始める場合はどれくらいの初期費用がかかるの?

 

物販の副業に興味を持っている人の中には、
「一体どれくらいの初期費用が必要なの?」
と思っている人もいるでしょう。

初心者のうちは、できるだけ初期費用がかからない副業に挑戦したいと思いますよね。

そこでこの記事では、副業で物販を始める場合にかかる初期費用について、詳しく解説していきます

副業で物販を始めるときに必要になる初期費用

結論から言ってしまうと、物販を副業にする場合は、他の副業に挑戦するのと比べて大幅に初期費用を抑えることができます。
このようなことから、物販は初心者に人気なのです。

ただ、初期費用を一切かけずに行うことは難しく、本格的に物販を始める場合は、若干の費用が必要になります。
では、一体どのような項目に費用がかかってくるのでしょうか。

ネット回線費用

まずは、ネット回線費用です。要するに、Wi-Fi代ですね。

物販というのは、ネットを介して行うビジネスですので、ネット回線が繋がっていないと行うことができないのです。
とはいえ、ネット回線というのは、物販以外にも使うことができます。

そのため、多くの家庭でWi-Fiルーターを設置しているでしょう。
そのような場合は、新規でネット回線を引っ張ってくる必要はありませんので、すぐに物販に挑戦することができるでしょう。

スマホ、パソコン関連費用

続いては、スマホやパソコン関連の費用です。現代においては、ほとんどの人がスマホを持っているでしょう。
ただ、中にはパソコンを持っていない人もいます。

物販というのは、最低限スマホだけあれば行うことができるのですが、本格的に大きな利益を狙いに行く場合は、パソコンを持っていた方が良いです。
ただ、パソコンを新しく購入する場合は、最低でも7万円前後の費用が発生してきますので、最初はスマホだけで行って、ある程度利益が出てきたらパソコンを購入するという形でも問題ありません。

梱包資材

続いては、梱包資材です。
商品が売れたら、実際に商品を梱包して発送する必要があります。
倉庫などに商品を預けておけば、自分で梱包をする必要がありませんが、最初のうちは自宅で商品を保管して、商品が売れたら自分で梱包して発送するという形になるでしょう。

ただ、梱包資材というのは自分で用意する必要があるため、数千円程度の費用が必要になってきます。

販売プラットフォーム関連費用

物販を始める場合は、フリマアプリやオークションサイト、通販サイトなどのアカウントを開設する必要があります。
フリマアプリなどは、利用料が無料となっていることが多いですが、例えば、Amazonなどに登録をする場合は、
・大口出品→月額4,900円(税別)
・小口出品→1点ごと100円
の費用がかかります。
そのため、利用するプラットフォームによっては費用が発生してしまう可能性があるのです。

副業で物販を始めるときの初期費用を抑える方法は?

とはいえ、
「できるだけ費用を抑えて始めたい」
と思っている人もいるでしょう。

初期費用が必要な副業の中には、最低限の初期投資をしなければ始められないものもあります。
しかし、物販の場合は最大限に初期費用を抑えて始めることができるのです。

では、その方法は一体何なのかということについて、詳しく解説していきます。

初めから仕入れをしない

まずは、初めから仕入れをしないということです。
物販と聞くと、商品を仕入れて販売するというイメージを持ってしまう人もいます。
ただ、最初のうちは不要品を販売するだけで十分なのです。

不要品を販売することで、リスクを一切背負うことなく物販の練習ができますし、仮にその商品が売れたら、その売り上げを使って商品を仕入れていくことができるのです。

最初はパソコンではなくスマホだけで始める

先ほども解説したように、最初はパソコンではなく、スマホだけで始めるということもおすすめです。
できればパソコンを用意して、本格的に商品のリサーチや仕入れを行っていきたいところですが、スマホでも仕入れやリサーチが不可能なわけではありません。

そのため、ある程度の売り上げが上がるまでは、スマホだけで挑戦していくというのも1つの方法です。

利用料のかからないプラットフォームを使う

続いては、利用料のかからないプラットフォームを使うということが大切です。
フリマアプリなどの多くは、利用料ではなく手数料が徴収されますので、登録したり、出品したりするだけなら無料で行うことができます。

そのため、まずはこのようなプラットフォームを使ってみて、本格的に始めたいと思ったのであれば、Amazonなどの比較的大規模な有料プラットフォームの利用を検討してみることをおすすめします。

商品の保管、発送は自分で行う

本格的に物販に取り組んでいる人の中には、Amazonなどの倉庫に自分の商品を保管している人もいます。
そうすることで、スペースを確保することができますし、梱包や発送もAmazon側が行ってくれます。

ただし、このようなサービスを使えば、当然手数料が取られます。
そのため、最初は自分で商品の保管をして、商品が売れたら自分で発送していくことがおすすめです。

そうすることで、無駄なコストを省いて物販に取り組んでいくことができるでしょう。

まとめ

物販というのは、他の副業やビジネスと比べると、圧倒的低コストで始めることができます。
最低限必要になる道具などにはコストをかける必要がありますが、すでに準備されている場合は、ほとんどお金をかけずに挑戦していくことができるのです。

また、「ぎりぎりまでコストを下げたい」
と思っているのであれば、最後に紹介した方法を実践して、ほとんど自分の負担をなくした上で、挑戦していくことをおすすめします。

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