副業を失敗しない為のリスクマネージメントの重要性

 

石井
こんにちは、石井道明です!本日は副業を失敗しない秘訣について説明します!

ブッパン君
失敗は避けたいな。。。

副業を失敗しない為のリスクマネージメントの重要性

 

副業をすることで本業以外の収入を得ることができるので、「副業をすること=リスク」と考える人は少ないのではないでしょうか?しかし、実際には副業で失敗してしまい、本業やプライベートにも影響が出てしまったという人は結構いるものです。

そう、副業にも失敗が存在するのです。
そうならない為にも、副業もリスクマネージメントしながら暮らしていくことが重要と言えます。

この記事では、そんな「副業を失敗しない為のリスクマネージメントの重要性」について解説していきたいと思います。

副業をする上での「リスク」は何?

副業をすることで生まれる新たなリスクにはどういったことがあるかを挙げていきましょう。

・肉体的な疲れというリスク

副業は本業が終わって帰宅してからの時間や、休日の時間を使って行うことがほとんどであるため、肉体的な負担はかなり大きくなります。

疲れの蓄積は、慢性的な倦怠感を感じてしまうだけでなく、仕事の集中力を下げたり体の様々な部位の疾患の原因ともなってしまいます。

・精神的ストレスというリスク

本業の他に副業を行うということは、自分の自由な時間がその分少なくなるということになります。

仕事をしていることが好きというタイプや、将来の夢に向かってお金やスキルを増やしたいという人でなければ、大きなストレスを溜め込む要因となってしまうものです。

更にストレスが溜まりすぎると、本業の方でも疲れや集中力低下が現れ、ミスをしたり成果を出せなかったりしてしまいます。

・プライベートの充実度低下というリスク

月に3万円程度の副業であれば、それほど時間と労力を費やさなくても可能なので、プライベートへの影響は少なくて済みますが、月に5万円、10万円というようにある程度大きな金額を得るためには、プライベートへの影響が出てしまうものです。

友人付き合いも少なくするしかない為、友人らと疎遠になってしまったり、独身であれば付き合っている恋人との時間が無くなり別れてしまったり、フリーであっても出会い自体が少なくなってしまいいつまで経っても恋人が作れないということにもなりかねません。

一定以上の収入を得られる副業をするということは、ある程度プライベートへの影響も覚悟しなければならないのです。

・金銭的なリスク

自分の持っているスキルを販売したり、無在庫でできるようなビジネスであればそれほど金銭的なリスクはありませんが、「副業を始めるにあたって資金が必要」という場合も多々あったりします。

無在庫ではない物販ビジネスなどもそうですし、スキルを身に付ける為にスクールに通うお金であったり、高額な情報商材を購入するお金なども「金銭的なリスク」と言えるでしょう。

本業以外に収入を得たいと思っているのに、大きなお金を払ってしまうというのは、本末転倒ですよね。

・時間的なリスク

例えばアフィリエイトやアドセンスなどのビジネスは、「50時間くらい副業をすれば5万円~10万円稼げる」というような保証のないビジネスです。

3ヶ月間アフィリエイトブログの記事を書き続けたとしても、検索順位の上位に表示されなければ1,000円程度しか稼げないということも多々あるのです。

実際には、ジャンルやキーワード選定、記事のクオリティーを保つといったコツがあり、それらに注意しながら運営していけば、月に1万円~3万円程度であれば十分に可能ですが、「何となく稼げそうだから」という理由で始めてしまうと時間が無駄になってしまうのです。

副業のリスクを事前にしっかりとマネージメントする

副業というのは、前記した通り様々なリスクがある行為です。

ただ闇雲に頑張り続けていては、高い確率で体や精神を壊してしまいます。

また、ネット上によくある「簡単に月に○○万円稼げる」といったような情報商材やスクールなどに飛び付くことも金銭的なリスクが高いと言えます。

例えば、「月に○○時間以上は副業に時間を掛けない」「週に〇日は副業をしない日を作る」「スキル習得や副業準備の為の資金は○○円以上は出さない」といったように、副業のリスクマネージメントルールを事前にしっかりと決めておくことが非常に重要です。

副業はあくまでも副業なので、本業やプライベートに大きな影響が出ないように心がけるべきなのです。

まとめ

今回は、副業を失敗しない為のリスクマネージメントの重要性について解説してきました。

肉体的、精神的な疲れやプライベート、金銭的、時間的といった様々なリスクが副業にあることがお分かりいただけたかと思います。

これから副業を始めるという人は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

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