副業でおすすめはどれ?物販が稼げるって本当なの?
「お小遣いが欲しい」
「収入の柱を増やしたい」
と思い、副業への挑戦を検討している人はたくさんいるでしょう。
そのような人には、是非物販の副業をおすすめします。
とはいえ、
「なぜ物販がいいの?」
という疑問を抱えている人も多いはずです。
そこでこの記事では、副業初心者に物販をおすすめする理由について、詳しく解説していきます。
物販の副業が稼げると言われる理由は?
物販の副業というのは、比較的初心者でも稼ぎやすいと言われています。
では、なぜこのように言われているのか、代表的な理由をいくつか紹介していきます。
需要が尽きることはない
まずは需要が尽きないからです。
物販というビジネスは、安く買って高く売ることが基本ですが、中には、
「そんな単純な仕組みで本当に稼げるの?」
と思っている人もいるでしょう。
しかし、今の世の中からフリマアプリが消えたり、オークションサイトが消えたり、Amazonなどの通販サイトなどが消えたら、世間はパニックとなるでしょう。
それくらい、物販の需要というのは常に一定の水準を保っているのです。
お客さんは感情で購入することが多い
せどりや物販の仕組みを知っている人の中には、
「わざわざ高い商品を買わずとも、安い商品を探して購入した方がお得だ」
と思っている人もいるでしょう。
確かにこの理論は間違っていません。
ただ、一般消費者というのは、感情でものを購入する傾向があります。
例えば、同じ商品が1つだけ売れ残っていて、後は全て売り切れている場合、
「早く買っておかなきゃ」
という気持ちが働きますよね。
このように、直感で購入する消費者が多いため、初心者でも比較的稼ぎやすいのです。
正しいノウハウを理解している人がまだまだ少ない
物販やせどりというのは、副業の世界ではかなり有名ですし、歴史があります。
ただ、正しいノウハウを理解している人はまだ少ない傾向にあります。
中には、間違った方法で物販に取り組んでしまい、思ったよりも稼げなかったと挫折していく人が多いのです。
このようなことから、正しい方法を少しでも早く身に着けることで、初心者でも比較的短期間で利益を出せる可能性が高まるのです。
物販の副業で稼ぐためのコツは?
では、そんな物販の副業で稼ぐためには、一体どのようなコツを実践すればいいのでしょうか。
まずは扱うジャンルを徹底的に絞る
まずは扱うジャンルを徹底的に絞ることです。
中には、あれもこれもと、様々な商品を仕入れてしまう人がいますが、これでは効率的に販売することができません。
現在の物販業界というのは、かなりライバルが多く、1つのジャンルの中で売れる商品と売れない商品をしっかりと見極めていく必要があります。
その中で、慣れていないうちから幅広いジャンルに手を出してしまうと、売れ残り商品が続出してしまう可能性が高くなるのです。
いきなり仕入れず、不要品の販売から始める
そして、物販初心者はいきなり商品を仕入れるのではなく、不要品の販売から始めてみることもおすすめです。
そうすることで、仕入れ代が一切かからず、タンスや押し入れの中で眠っているアイテムをお金に変えることができるため、一石二鳥になるのです。
そして、不要品販売で得た売り上げをもとに仕入れをしていけば、仮に失敗してしまったとしても、損失を抑えることができるのです。
仕入れは1つずつ行い、売れ筋の商品はまとめて仕入れる
ある程度慣れてきたら、少しずつ商品を仕入れていく必要があります。
この時に大切なのは、まだ暑かったことがない商品は1つずつ仕入れるということです。
そうすることで、本当にその商品が売れるのかどうかを見極めることができますので、大赤字を出す可能性が低くなるのです。
そして、ある程度すぐに売れる商品や高く売れる商品を見つけたら、まとめ買いをしてディスカウントを狙うことも大切です。
慣れてきたら輸入仕入れでコストを抑える
更に物販に慣れてきたら、国内で仕入れるのではなく、輸入で仕入れてみることもおすすめです。
商品を輸入することで、より安く仕入れられる可能性が高くなるため、その分利益率を高めることができるのです。
外注を使って規模を拡大する
より本格的に物販で稼ぎたいと思っているのであれば、外注を使って規模を拡大してみることがおすすめです。
例えば、
・仕入
・資金管理
・商品管理
・梱包や発送
など、大部分を外注化することができれば、自分は何もしなくても収入を手にできるようになります。
ただし、この仕組み化を成功させるまでには、かなりの経験と知識、それからセンスが必要になりますので、簡単に到達できる域ではありません。
まとめ
副業を探している初心者には、物販を強くおすすめします。
物販は、正しい方法で行えば初心者でも利益を出すことができますし、外注をして仕組みかすることができれば、自分が物販ビジネスのオーナーとなって事業として運営していくことができるのです。
ただし、間違った方法で行ってしまうと、全く稼げなかったり、赤字になってしまったりする可能性がありますので注意しましょう。