こんにちは、石井道明です!
東南アジアで大人気となっている「shopee(ショッピー)」はわずか数年で7カ国に展開している急成長中のECプラットフォームです。まだ聞いたことがないという方もいらっしゃるかもしれませんが、今回はなぜこのshopeeがおすすめなのかについて詳しくご紹介していきます。
shopee(ショッピー)とは?
shopee(ショッピー)は2015年にモバイル用フリマアプリとしてサービスを開始しましたが、最近ではアプリダウンロード数1位を獲得しており、東南アジアでは主要な越境ECプラットフォームとなっています。
シンガポールを拠点とし、マレーシア、インドネシア、ベトナム、タイ、フィリピン、台湾で運営されています。多くの配送業者とも連携しているので東南アジアのAmazonと言われています。
shopee(ショッピー)の特徴とは?!
それでは、shopeeにはどんな特徴があるのかご紹介いたします。
手数料が無料
一般的にはECサイトに出店する際には手数料がかかりますよね。販売額に応じた手数料が発生したり、登録料として初期費用がかかる場合もあります。その上、オプションサービスを追加すればさらに料金がプラスになり、出店するだけで費用がかかりますよね。
しかしshopeeでは、手数料がかからないので出店者側のリスクを抑えることができるのです。これは出店者側にとっては負担が減るのでshopeeで出店したいと考える人が増え、そこにshopeeにたくさんショップがあると知ったユーザーが集まるという流れになっています。
配送にも工夫がされている
日本国内の配送はスピードが早く、商品も綺麗に届くのが当たり前です。しかし海外では時間がかかることがほとんどですし、配送スケジュールが守られないこともよくあることです。実際に海外から輸入している方は商品の到着が遅く、お客様から問い合わせが来ることもあるのではないでしょうか。
shopeeでは事業展開している国ごとに信頼できる配送業者を選んで早くユーザーの元に商品が届くように対策をしています。併せて送料も補助システムによって低コストで配送してもらうことができます。安く海外輸入できることから、コスト負担が減るのはとても魅力的ですよね。
複数国で同時展開できる!!
出品している商品が他の国でも売れそうなときは、他の国でも同時展開したいと考えますよね。複数の国で同時展開ができれば、その分売上を上げることが期待できます。
ただ言語や通貨の問題があり、簡単に複数の国に同時展開というのはハードルが高いようにも思えますが、shopeeでは出品する際に販売先の国の言語に翻訳してくれるサポートがあります。現段階で日本は全ての国に対応していませんが、シンガポール・台湾・マレーシア・インドネシア・タイへの出品が可能となっています。
スタッフのサポートも丁寧なので安心して問い合わせをすることができますよ。
管理がしやすい
shopeeには無料で商品登録や注文の管理ができるツールが用意されているので簡単に確認できるようになっています。
また、訪問者数やリピート率も分析できるので販売戦略を練るのにとても役立ちます。さらに商品の割引設定やセールもクリックすれば簡単に行えるようになっているのでマーケティングに強く、売上を上げるためのツールが揃っているので初心者でも導入しやすいです。
shopeeを利用するメリット
直接やり取りができる
出品者と購入者が取引をする際に間にサイトを挟まないとやり取りができないこともありますよね。その分返信が遅くなったり、言いたいことが違うニュアンスで相手に伝わってしまうことも稀にあります。
shopeeはチャット機能があるので出品者と購入者が直接連絡ができるようになっているのでスムーズにやり取りができるのが1つのメリットです。
国内からの出店が可能
現地に法人がなくても出店できるのもメリットです。コストをかけずに海外に展開できるのでより多くの人に商品を購入してもらえる機会が増えますよね。今後もその他の国にも出店できる可能性もあるので海外展開したい方はぜひ利用してみることをおすすめします。
無在庫が禁止ではない
無在庫販売が禁止されておらず、出品数にも制限がないため低リスクで出品することが可能です。無在庫転売の規制が厳しくなってきているプラットフォームもあるので、困っている方は検討してみるといいでしょう。
まとめ
国内から複数国に出店できるのは物販としてはとても魅力的なメリットですよね。管理もしやすいので副業で行う方には利用しやすい部分が多いでしょう。
また、「海外展開はしたいが言語に壁があり、挑戦しにくい」と感じていた方にも日本語対応スタッフにサポートしてもらえるので安心感がありますね。負担を少なく東南アジアに海外展開していくのであれば、急成長を遂げているshopeeを利用してみてはいかがでしょうか。