こんにちは、石井道明です!
副業で物販ビジネスを始めるのであれば、よりライバルが少ない方法がおすすめです。
ライバルがたくさんいるビジネスよりも、少ない方が当然成功率も上がります。国内物販や海外輸入などもまだまだブルーオーシャンと呼べる方法やジャンルはありますが、今回は現状まだライバルが少ない「台湾」への「輸出ビジネス」についてご紹介していきたいと思います。副業で台湾輸出を行う場合の稼げるコツをお話しいたしますのでぜひ参考にしてみてください。
台湾輸出とは!?
台湾輸出とはその名の通り、日本の商品を台湾へ輸出するビジネス(副業)のことです。日本の商品は海外でもとても人気が高いですし、家電などの日本製品は台湾で需要が高いです。
そのため、しっかりとリサーチした商品を台湾のECサイトで販売すれば売上を伸ばしていくことができるでしょう。
副業で台湾輸出にチャレンジするメリットとは!?
ライバルが少ない
副業で日本の商品を台湾に輸出しているライバルはまだそう多くはなく、物販ビジネスを行っているライバルとの差別化にも繋がります。
国内販売の場合は、どうしても価格競争に巻き込まれてしまい、値下げをせざるを得ない状況になることもありますが、輸出であれば日本の商品の信頼性から一定の需要を期待できます。
販路の拡大
副業で既に物販を行っている方であれば販路の拡大にも繋がりますね。
台湾のEC市場は日本の4分の1程度ではあり、アメリカや中国ほどの規模とまではいきませんが、台湾のEC市場は年々成長し続けていますので、将来的に期待できると言えます。
還付金を受けられる
台湾だけでなく、海外に輸出を行うことで「消費税還付」と呼ばれる還付金を受け取ることができます。本来輸出先の購入者が販売者に支払うはずだった消費税を国が代わって返還してくれるという制度です。
決められた期間内に課税売上が1,000万円を超える事業者という条件がありますので還付金を受け取るには条件を満たすまでに売上を上げる必要があります。
台湾輸出で稼ぐコツとは!?
台湾の顧客にむけてSNS運用する
InstagramやFacebookを活用して商品の情報発信をすることで顧客の獲得に繋がります。もちろん現地の言葉が必要となりますが、ネットショップ上よりもSNSの方が購入者との距離が近く、コミュニケーションを取ることができますので良い集客方法となりますよ。
海外ECサイトを活用する
台湾輸出を行うのであれば台湾で主流のECサイトを活用していきましょう。
よく使われているサイトは、「PChome」「Yahoo!奇摩」「博客來」「momo購物網」などです。
日本国内と同じようにヤフーショッピングやアマゾンのように出品できます。既に十分の集客が見込めるサイトを選ぶと良いですよ。
台湾現地の人と契約を結ぶ
ECサイト上で販売という形ではなく、台湾現地の卸売を行っているスタッフと契約を結ぶことによって日本の商品を卸売販売するという方法もあります。副業初心者が最初から卸売販売というのはなかなか難しいですが、ECサイト上で販売しているうちに依頼を受けるという流れが多いですね。
台湾輸出で売れる商品とは!?
メイドインジャパン
台湾でもメイドインジャパンの製品への信頼度が高いです。台湾は親日国でもありますので、日本製品への信頼度も高く、店舗では台湾製品と並んで陳列されていることもある程なんです。文房具やコスメ、電化製品などは高品質で特に人気が高いです。
日本の文化である商品
アニメやゲームが日本で盛んな文化であることは海外でも有名ですよね。コロナによって自宅で過ごすことが増えたこともあり、アニメやゲームに関わる商品は台湾でも人気です。
台湾では日本で話題になる前からアニメの情報を入手するマニアもいますので、副業で稼ぐためには日本での最新情報をよくチェックしていち早く台湾で販売できる体制を取っていくことが重要です。
台湾輸出の注意ポイントとは!?
配送トラブルがある
台湾との距離は近いものの日本のように安全に配送されるという保証はありません。遅れが発生するだけならまだしも紛失されてしまえば赤字になってしまいます。
値段の高い商品に関しては追跡サービスを利用してしっかり届いているのか確認できるように対策を取るようにしましょう。
現地の言葉を使う必要がある
購入者からの質問やトラブルの対応で現地の言葉を使う場面もあります。しかし、ネイティブのように現地の言葉を使いこなせる能力は必要ありません。
メールであれば翻訳サイトを活用できますし、電話であれば代行業者に対応してもらうことも可能です。代行業者はお金がかかってしまいますが、副業初心者も安心して対応を任せることができますよ。
まとめ
日本の商品は台湾でも人気があります。より需要の高い商品をいち早く輸出していくことが副業で稼げるようになるコツです。
副業初心者の方でもライバルの少ない台湾輸出でぜひ差別化を図っていきましょう。興味を持った方は、ぜひ参考にして台湾輸出に挑戦してみてくださいね。