こんにちは、石井道明です!
副業でネットビジネスを始めたいけど始め方や何がいいのか分からないという方に、今回はおすすめの「物販ビジネス」についてご紹介していきたいと思います。
物販ビジネスは副業初心者にもおすすめの再現性が高いビジネスと言われています。どんなビジネスを始めようか迷っている方もぜひ参考にしてみてくださいね。
ネットビジネスの種類ってどのくらいあるの??
近年、ネットビジネスは急速に発展しており、ビジネスの種類も増えています。ネットビジネスは、スマホやパソコンを使ってインターネット上で行われるビジネスであり、低コストで起業が可能であることが特徴です。
例えば、せどりは、ネット上で商品を調べ、安く仕入れて、高く売るビジネスです。ブログ運営は、自分が興味を持つ分野について書き、アフィリエイト広告を貼ることで収益を得るビジネスです。投資は、株式や仮想通貨などをネット上で売買することで収益を得るビジネスです。また、コンテンツ販売は、音楽や映像、書籍などをネット上で販売するビジネスです。
このように、ネットビジネスは多様な種類があります。特に最近は、在宅勤務が増えたことや副業解禁の影響もあり、ネットビジネスを始める人が増加しています。初心者でも始めやすく、自分の時間を有効に使い、副業として収益を得ることができるため、注目されている分野です。
しかし、ネットビジネスを行うにあたっては、インターネットの利用方法や商品知識、マーケティング戦略などの知識が必要です。また、適切な法的手続きを行うことも重要です。したがって、十分な準備をして、リスクを最小限に抑えた上で、ネットビジネスに取り組むことが大切です。
物販とは?
物販ビジネスとは、商品を販売することで収益を得るビジネスのことを指します。
ネットビジネスで物販ビジネスを行う場合、オンラインショップを開設して商品を販売することが一般的です。近年では、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの大手ECサイトでの販売も盛んに行われています。
物販ビジネスには、転売やせどりなどの方法があります。転売は、既にある商品を安く仕入れて、市場価格より高く販売することで利益を上げるビジネスです。一方、せどりは、ネット上で商品を調べ、安く仕入れて高く売ることを目的とするビジネスです。
物販ビジネスは、自分で商品を企画・製造し、販売するオリジナル商品を扱う場合もあります。例えば、自分でデザインしたTシャツやアクセサリーを作って販売することも物販ビジネスの一種です。
物販ビジネスを始めるには、ネットショップの開設や商品の仕入れなど、多くの準備が必要です。また、適切なマーケティング戦略や販売促進の方法を考え、売上を増やすための工夫が必要です。初めてのビジネスである場合は、失敗する可能性もありますが、反面、ネットを活用することで、比較的低コストで始めることができるというメリットがあります。
物販ビジネスには、ネットビジネス初心者にも取り組みやすい転売やせどりのような手法から、オリジナル商品を開発する手法まで多様な方法があります。選ぶ手法によって、取り組む難易度や必要なスキルも異なりますが、それぞれに長所と短所があるため、自分に合った方法を見つけることが重要です。
ネットビジネス「物販のメリット」とは?
少額な資金からでも始められる
ま物販ビジネスは資金が少なくても始められることが魅力の一つです。
中古商品を仕入れてリユースするリサイクルビジネスや、アマゾンや楽天市場などの既存のプラットフォームを利用することで、自社サイトの構築や集客などの手間を省くことができます。
さらに、在庫を抱える必要がないため、倉庫の用意や管理も不要です。これらのメリットにより、物販ビジネスは初心者にも手軽に始められるビジネスモデルとして注目されています。
特別なスキルが必要ない
物販ビジネスは初期費用も比較的少なく済み、安く仕入れて高く売るというシンプルな仕組みですから始め方を理解していれば初心者が始めやすいビジネスです。すごいパソコンの技術も手先がとても器用かどうかも関係なく、手軽に始められるのは嬉しいですよね。
店を構えない
ネットビジネスの物販は、実店舗を構えることが不要なため、賃料や光熱費、人件費などの経費がかからず、大幅なコスト削減が可能です。
また、オンラインショップを構築する際には、プラットフォームの利用やホームページの作成に必要なコーディングやデザインのスキルを身につけることが必要ですが、それらを習得することで、自分自身でネットショップを立ち上げることができます。
さらに、在庫管理や発送の業務も、専門の倉庫や配送会社に委託することができるため、自分自身で物流の面倒を見る必要もありません。このように、物販ビジネスは自宅で手軽に始めることができ、コスト削減も可能となっています。
ネットビジネス「物販のデメリット」とは?
赤字になるリスクもある
ネットビジネスの物販において、デメリットとして考えられる点には、売れ行きの不確実性が挙げられます。在庫を抱えずに仕入れ・販売する場合、商品が売れなかった場合には、仕入れたコストを取り戻すことができず、赤字になってしまうリスクがあります。また、在庫を抱えている場合にも、商品が思うように売れず、在庫を抱えたままであるということが起こりうるため、在庫リスクにも注意が必要です。
また、物販ビジネスにおいては、商品の仕入れ先を探す手間や、仕入れた商品の保管場所を確保する必要があります。特に、大量の在庫を抱える場合には、保管スペースの確保や管理にかかる費用がかさむこともあります。また、商品の出荷や返品処理にも手間がかかり、自分で行う場合には、それにかかる時間やコストも考慮する必要があります。
ただし、無在庫販売という方法を使えば、商品を自分で仕入れる必要がないため、在庫リスクはほぼなくなります。この方法を利用する場合、自分で商品を用意する必要がなく、提携している卸業者が商品を発送してくれるため、手間やリスクを大幅に削減できます。無在庫販売は、初心者でも手軽に始められる点が魅力的ですが、提携先の業者や商品の品質などを十分に検討し、信頼できるパートナーを見つけることが重要です。
無在庫販売とは、在庫を持たずに商品を出品して、注文が入ってから商品を仕入れるスタイルです。
初心者にはおすすめの物販(副業)ですので
後ほどご紹介します。
仕入れるための資金が必要
確かに、物販ビジネスを始めるには、最初に商品を仕入れるための資金が必要です。そのため、初めてのビジネスとしては敷居が高く感じられることもあるでしょう。しかし、そのような障壁を乗り越えるためにも、副業として始めることをおすすめします。
また、最初は大量に商品を仕入れる必要はありません。不用品販売などから始めて、その利益を元手に少しずつ仕入れ量を増やしていくことができます。これによって、仕入れ代金の負担を少なくしながら、ビジネスを着実に拡大していくことができます。
さらに、クラウドファンディングやローンを利用して資金を調達することもできます。クラウドファンディングでは、多くの人々から小額の投資を募り、プロジェクトを実現する資金を調達することができます。また、ローンを利用すれば、銀行などから借り入れて必要な資金を調達することもできます。
いずれの方法を選んでも、十分な準備と計画が必要です。赤字になるリスクを抑えるためにも、仕入れ代金を余裕をもって用意し、慎重に運営していくことが重要です。
在庫管理が大変
利益を上げていくために商品の数も種類も増やしていくことになれば、在庫の管理も大変になってきます。
同じ商品の色違いやサイズ違いなど誤って送ってしまえばクレームの原因にもなりかねますので、在庫の管理と保管する場所は事前にスムーズに行えるように準備しておくといいでしょう。
ネットビジネス「物販の種類」
物販ビジネスには大きく分けて2つあります。
有在庫販売
有在庫販売は、事前に商品を仕入れておいて、売れたら出荷する販売方法です。自社倉庫や自宅の倉庫などに在庫を抱えるため、自分で商品を管理できることが大きなメリットです。自分が管理できる在庫数を把握しやすいため、商品の発注量や出荷タイミングなども柔軟に調整できます。
また、自分で商品を用意しているため、問い合わせにも迅速に対応できます。商品が売り切れてしまった場合でも、すぐに次の発注を行って在庫を補充できるのも魅力です。顧客に迅速かつ正確に商品を提供することができるため、リピート率も高くなる傾向があります。
ただし、在庫を抱えるため、資金が必要となります。また、在庫が滞留する場合や商品の需要予測が外れた場合など、在庫ロスのリスクがあることも認識しておく必要があります。それでも、自分で管理できる在庫を抱えることで、より安定的かつ着実にビジネスを進めることができるでしょう。
無在庫販売
無在庫販売はネットビジネスの中でも特に手軽に始められる方法の一つで、商品の仕入れにあたって資金を必要としません。そのため、初めてのビジネスに挑戦する人にはおすすめです。
在庫を持たないため、資金のリスクを回避できるだけでなく、必要なときに商品を仕入れることで、多くの商品を取り扱うことができます。
また、在庫が無いため、販売後の在庫処分の問題もありません。しかし、無在庫販売にはリスクも存在します。商品が売れない場合は、仕入れた商品を抱えるリスクが無いため、少なくとも商品の売上金を確保する必要があります。
在庫がないため、問い合わせに対応するのが難しくなる場合があるため、迅速な対応が求められます。以上のように、無在庫販売には利点と欠点があり、どちらかを選択する前に、それぞれのメリット・デメリットを理解しておくことが重要です。
ネットビジネス「物販の始め方」
仕入先・販売先を決める
多くの仕入先と販売先があるので迷うかもしれませんが、最初は使いやすさや集客力などをポイントに選んでいくと良いでしょう。
リサーチをする
売れる商品を販売していく必要があるので、リサーチは欠かせない作業です。何度もリサーチを重ねて売れるという確信が持てる商品を見つけていきましょう。
商品を仕入れる
いかに安く仕入れられるかがポイントですので、仕入先をいくつか比較して送料なども含めて考えていくようにしましょう。
出品する
ECモールで出品するのか自分でネットショップを立ち上げて出品していくのか、どちらにしても購入したいと思ってもらえるように購入者目線で出品していくことを心掛けましょう。
発送する
発送する際には検品をしっかり行い、発送ミスのないように十分に確認をして発送するようにしましょう。
まとめ
ネットビジネスは自分のペースで取り組めることが魅力的ですが、始め方が分からずに不安を感じることもあるでしょう。そんな方には、不用品をフリマアプリで販売することから始めてみることをおすすめします。フリマアプリはネット上で手軽に出品でき、多くの人々に商品を販売することができます。売れた商品は、クロネコヤマトや佐川急便などの配送業者によって受け取ってもらい、自宅から出る必要もありません。
不用品販売から始めることで、販売の流れや顧客とのやり取り、商品の発送方法など、物販ビジネスに必要なスキルを身につけることができます。また、販売経験を積むことで、商品の選び方や価格設定の仕方なども理解しやすくなります。さらに、慣れてきたら自分で商品を仕入れて販売することもできます。自分で商品を仕入れることで、収益を大きくすることができ、ビジネスを拡大することができます。
しかし、仕入れるためにはお金が必要となることもあります。そのため、最初は不用品販売から始めることで、資金を貯めることができます。また、自分で仕入れる場合はリスクもあります。必ずしも商品が売れるとは限らないため、資金を余裕を持って用意しておくことが大切です。
ネットビジネスは初めての方でも手軽に始めることができるため、不用品販売から始めてみることをおすすめします。自宅にある不要な物を販売するだけで、ビジネスの世界に足を踏み入れることができます。