メルカリは今や「副業で行う物販の基礎」とも言えます。
今回もメルカリについて説明していきます。
売れた商品の発送方法
本日のメルカリ講座は、売れた後の発送についてお伝えいたします。
メルカリでは出品時に、発送方法をあらかじめ指定しておく欄がありますね。 このときに「らくらくメルカリ便」を指定しておくと、商品が売れた場合すぐにQRコードの発行手続き画面に行くのですが、この場合、購入者も出品者も名前も住所も出ませんので匿名手続きが可能となります。
発送の時点で後から「らくらくメルカリ便」に変更することは可能ですが、はじめに発送方法が他の方法で設定してしまうと、相手とこちらの情報は通知されますので、匿名配送にこだわる方は出品の段階で「らくらくメルカリ便」に指定しておきましょう。
らくらくメルカリ便のステップ
- 出品時、「らくらくメルカリ便」を選ぶ、もしくは売れた後から選択しなおす
- 取引画面で発送方法を選択する
- 商品をヤマトの営業所、もしくはコンビニに持ち込んで発送する。または、集荷を依頼して商品を自宅から発送する
発送荷物のサイズと重さで比較
しかし、メルカリは手数料が取られるので多くの方は、できるだけ送料は安く抑えたいという方がほとんどでしょう。
発送する荷物が「軽い・小さい・薄い」場合は定形外郵便やクリックポストがお得です。 「小さいけど重さがある」場合はらくらくメルカリ便がお得です。
しかし、ここで注意が必要なのですが最近の宅配事情を鑑みて、定形外郵便は今年6月から料金が改訂されています。
発送する場合は、今一度発送前のサイズと重さ、サービスの利用料金などを比較検討するようにしましょう。 今後はは発送に関しては、らくらくメルカリ便が一番安いという場合も増えるかもしれません。売り上げから送料が引かれる点も楽です。
梱包は丁寧に
また、マナーとして梱包はできるだけ丁寧に、緩衝材を入れるなど工夫も必要です。
簡易包装になる場合は取引連絡でひとこと「簡易包装ご承知おきください」と添えておくと相手に不快な思いをさせずにすみます。
以上、メルカリ講座:売れた後の発送についてでした。