こんにちは、石井道明です！
物販ビジネスにおいて副業初心者の方や商品が売れなくて悩んでる方の最大の悩みは「リサーチ」ではないでしょうか。どれだけ時間をかけてリサーチをしても、正しいリサーチの仕方がわからなければ売れる商品を見つけることはできません。そこで今回は、すぐにでも物販ビジネスで実践できるリサーチの仕方やコツについてお話していきたいと思います。
物販での「リサーチ」の必要性とは！？
物販では仕入れや販売することも大事ですが、そもそもどの商品を販売するかを決めることが最も重要になります。そのため、何を売れば利益を取ることができるのか、それを探すためのリサーチは欠かせません。そこで、リサーチをする必要性について具体的に説明していきます。
利益を出すため
売れない・赤字になる原因、それは「リサーチ不足」「リサーチの仕方が間違っている」という理由によるものです。そもそも仕入れる商品が間違っていては利益を取るどころか売ることすらできません。「これは売れそう！」という自分の直感のみで仕入れを行うのは非常に危険です。また、ライバルの商品が売れているからと言って、自分がその商品を取り扱ったら確実に売れるという保証はありません。しっかりとその商品が売れるという根拠を調べてみてみないことには確実なことはありません。
商品についての知識を身に付けるため
その商品に需要があるのか、相場はいくらか、ライバルも販売しているか、どの型・色が人気なのか、などの知識がなければ有在庫販売の場合、不良在庫になってしまう可能性があります。そもそも相場を知らずに販売してしまうとライバルの価格競争に巻き込まれて売れないことが目に見えています。物販では資金ショートが最大のリスクです。リサーチの仕方を間違えると資金がなくなって物販を続けることができなくなりますので、そうならないためにもしっかり商品についての知識を身に付けるようにしましょう。
ジャンルを絞るため
最初から幅広いジャンルの商品を取り扱うよりもターゲットを決めて「このジャンルには強い」という特化性がある方が商品の知識がさらに身に付きますし、専門性があって仕入れる商品も絞ることができます。また、購入者からしても何を専門としてるショップか判断できるため、安心して購入しやすいというメリットがあります。例えば、「テントが欲しい！」と思ったときに、何をメインに取り扱っているのかわからないショップよりも、アウトドア専門ショップで購入したいと思うのが普通ですよね。
このように、購入者によっても安心材料になるので、特に最初はジャンルを絞ってリサーチするのがおすすめです。
すぐに実践できる物販リサーチの仕方・コツとは！？
基本的に、効率よく物販リサーチを行うのであればツールを使うことは必須になってきます。リサーチの仕方がわからない初心者でもわかりやすいツールもあるので導入してみてくださいね。ツールの使うタイミングなど参考にしてもらえればと思います。
ライバル数をチェック
ライバル数もツールでチェックすることができます。「keepa」で確認することが可能です。ライバルが多ければ多いほど商品が売れにくくなりますよね。物販に稼ぐための狙い目はライバルが少ない商品なので、なるべくライバルの少ない商品を見つけていきましょう。
ランキングをチェック
ECサイトでは商品のランキングをみることができますよね。大体の売れ筋商品を調べる程度で大丈夫です。重要なのはこの後にツール「keepa」を利用して商品がどれくらい売れているのかを確認することです。売れた金額や日にちをチェックし、売れやすい傾向の商品なのか、損益はどうかを調べていきます。
特にツールで表示されるグラフに変動がある方が狙い目ですよ。
いくらで売れるのかをチェック
その商品の最安値を確認しましょう。その価格よりも安く仕入れることができれば利益に繋がる可能性も高くなります。まれに検索結果で中古品の価格が表示されていることもあるので、新品を取り扱うのであれば中古品の価格を参考にしてしまわないように注意してくださいね。
セール品をチェック
売れると確信を持った商品を見つけることができたら、安く仕入れることができるかを調べていきます。アウトレット品・在庫処分品・生産終了などのキーワードで検索してみると検索できます。セール品は特設ページが設けられていることが多いので、要チェックですよ。
仕入れる商品を整理する
売れる商品をExcelなどにまとめておけば後で見返した時にどの商品がどれだけ売れたのかわかりやすいですよね。
商品名・商品コード・仕入額・販売額・利益・仕入先などを整理して売れる商品を把握できれば、次に販売する商品の決めてになりますよね。最新順に並び替えて、過去に売れたものではなく常に新しい情報を見るようにしましょう。
まとめ
物販ビジネスで実践できるリサーチの仕方やコツをご紹介いたしました。物販で利益を上げるためにはリサーチは必要です。コツコツ時間をかけてじっくり調べることもいいかもしれませんが、リサーチは時間がかかるため効率良く行うためにもツールを使うようにしていきましょう。ライバルであってもマネできるヒントはたくさんありますからぜひ色々な角度から正しいリサーチの仕方を実践していくようにしてくださいね。
ちなみに参考にするライバルは、Amazonであれば評価が100前後のセラーです。あまり多すぎても参考にはならないので、100前後の評価があるライバルのショップから商品を見てみましょう。特に同じジャンルの商品を取り扱っている人はチェックしておきたいです。
