無在庫輸入をするならツールは必須?
無在庫輸入は在庫を抱えず、低資金で始めることができる素晴らしい副業です。自分で1品ずつ手動で出品していくと、かなり時間がかかってしまいますが、ツールを上手く利用することで作業時間を短縮し、売上をさらに増やすことができます!
そこで今回の記事では、無在庫輸入でツールを使う理由や必要な機能などについて詳しく解説していきますので、最後までお見逃しなく。
無在庫輸入でツールが必要な理由
出品が便利
出品作業をツールなしで行う場合、手動で価格や商品説明などを設定しなくてはいけません。なので1商品の設定に時間がかかるため出品数が少ししか増えず、労力がかかるのでとても大変です。
ツールを使用すれば一度に大量出品が可能で、手動で作業するよりもはるかに短い時間で出品作業が終わります。また出品数を増やすことで商品が売れる確率も上がるため、売上の増加にも繋がりますよ!
在庫管理が楽
出品数が少ない場合は、まだ自分で在庫の管理ができますが、出品数が増えていくにつれて、価格の改定や出品のキャンセルなどの対応が難しくなってきます。
そこでツールを使えば、価格改定の自動化や在庫切れのリスクの回避なども行ってくれるので、とても便利です。自分だけで全て対応するのは難しいので、困った時はぜひツールに頼ってみてはいかがでしょうか?
関税や国際手数料などを引いても、大きく手元にお金が残るのが魅力です。
ツールで必要な機能とは?
価格改定の自動化
無在庫輸入では競合の出品価格に合わせて価格を変更したり、海外の仕入れ先の販売価格によってこちらの値段を変更したりと、価格改定を行う場面が多いです。ツールを使わずに全部の商品の価格をチェックしていくと、とても時間がかかってしまい疲れてしまいますよ。
ツールを使うことで、競合の出品価格に合わせた値段に変更したり、海外での販売値段に合わせた値段に合わせたりと、全部自動でやってくれます。ツールによっては、何時間おきに価格のチェックを行うなど設定できるものもあるので、作業できない時にも安心ですね!
在庫切れを自動判別
もし商品が売れて仕入れ先のサイトで購入しようとしたところ、対象の商品が売れ切れだったら怖いですよね。手動で出品する場合は、在庫切れをチェックするのがとても大変で、上記のようなトラブルが発生することがあります。
仕入れができない場合はキャンセルしなければいけませんが、何回も同じことを繰り返していくと、運営からの評価が落ちていき、最悪アカウント停止や削除といった厳しい処罰を受けることも……。
ツールを使用すれば自動で全商品の在庫情報を取得して、万が一在庫切れの商品がある場合、対象商品の販売を停止してくれます!なので注文をキャンセルすることなく、安心して販売することができるのです。
出品したら危険な商品を判別
輸入商品の中には、サイト側で販売してはいけないものが決められていることがあります。もし知らずに対象の商品を販売してしまうと、アカウントの停止や凍結など厳しい処罰を受けることになりますよ。
こうした危険商品の判別を自分でやるのはとても難しいですが、ツールを使用すれば危険商品のリストに登録されているものを登録できないようにすることが可能です!
また新たに危険商品が増えたとしても、追加でデータをツールに登録しておけばきちんと機能してくれます。
無在庫輸入でツールを使用する際の注意点
ここまで無在庫輸入でツールを使う必要性について紹介してきました。ツールを使えば出品作業等が何倍も楽になり、どんどん出品数を増やしていけますよ。
ですがツールを使う上で、1つ注意しなくてはいけないことがあります。それは「ツールに頼りっぱなしはNG」ということです。
出品や価格改定など自動で行ってくれるツールは確かに便利ですが、あくまで作業を補助する為のツールなので、全部丸投げしてほったらかしにしてはいけません。
例えば利益設定に関しては、「どのくらいの価格ならもっと売れるのか」と自分の頭で計算して設定してみたり、たくさん出品して売れた商品のカテゴリーや特徴などをメモしたりと、自分で考え動くことも大切です。
無在庫輸入をする際はツールを有効活用しよう!
以上、無在庫輸入でツールを使う必要性や注意点などを紹介してきました。今回の記事の内容をまとめると、
- 無在庫輸入でツールを使うと、出品や在庫管理が楽になる!
- ツールを使う場合、価格改定や在庫切れ商品の出品停止を自動で対応してくれるものを選ぼう!
- ツールはあくまで補助の役割なので、丸投げするのではなくツールができないことは自分が対応するようにしよう!
というかんじです。
ツールをうまく使いこなすことで、作業の効率化や売上を上げていくことができます。ぜひ今回紹介した内容を踏まえて、ツールを有効活用してみてはいかがでしょうか?